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きょうというひ
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| 商品カテゴリ: | 幼児教育,知育,赤ちゃん育て方
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| 通販ランキング: | 42533 位
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きょう
雪が降っているところでの、お話のためか
絵が寂しい感じがするためか
読んだ後、ブルブルっと寒くなりました。
この本は、深い意味のことを
伝えているような気がしました(理解できていない私)。
実際に絵の中の風景をじっと観ていたい
音のしない絵本です。
小さな女の子の振り向かない姿が健気で。
ページをめくっていくと、そっと何かに明かりが
ついていくような感じです。
淡いトーンの中に描かれたデッサンのように。
物語は盛り上がってすっと馴染んでいきます。
今日という火…消えないように
12月に出版され、表紙にはロウソクの炎と雪が描かれているので、
クリスマス系の絵本かなと思いきや、これは全く別のものと
受け止めたほうがよいでしょう。
きょうというひに目覚めた少女が、雪で小さな家をたくさん作り、
その中にロウソクをひとつひとつ灯していく。
後はただただ、きえないように… きえないように…
という祈りが続いていきます。
作品中で奇跡的な出来事が起こるわけでなく、
はっぴいな気持ちになるエンディングも用意されていないので、
それを期待して読むと物足りなさを感じる人もいるでしょう。
しかしながら、物語の中ではっきりと完結させないことで、
きえないように…という祈りが、本の中から我々の世界へと
届いてくるのを実感しました。
あえて作為性を排した表現だからこそ成しうる純粋なメッセージは、
国境や宗教を越えてすべての人々に伝わる強さをもっています。
荒井良二さんファン必見です!
はっぴぃさんが好きな人にはぜひオススメです!
荒井さんらしい静かなお話です。
女の子が雪で小さな家を作ります。ろうそくが入るくらいの。
家をたくさんつくり、その灯が消えないように祈る。
ただそれだけです。ストーリーに、起伏や盛り上がりはありません。
でも、とても優しくあたたかく、そして何よりも凛とした空気が流れています。
読んで、涙がこぼれました。
寒い冬に、あたたかいお茶をのみながら読みたい一冊です。
BL出版
はっぴぃさん ぼくのキュートナ 森の絵本 バスにのって みちくさ劇場
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